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小さなしあわせでも、たくさんあれば大きなしあわせ♪


by tomotomorin68
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地団駄は島根で踏め

何のこっちゃ?と思う題名ですよね。
「地団駄」のように、どうしてこういうんだろう?と思う言葉の語源調べの本です。
でも、真面目に文献を調べて「古くは~の時代に…」という書き方ではなくて、実際に由来の場所に行ってみる!という筆者なんです。

「ごり押し」「ごたごた」「あこぎ」「ちんたら」「二の舞」といった言葉、日頃使うけれど由来なんて考えたこともないですよね。
たとえば「急がば廻れ」は使い方から言っても見当がつきますが、琵琶湖が由来とは知りませんでしたよ。
湖を船で横断すれば早いけれど実はよく荒れるので、荒れてしまうと船は出せないし、出したら命がけ。
だから「急がば廻れ」なのだそうです。
おぉぉ~~ですよね。

言葉ごとに章が分かれていて、それぞれも短い。
気楽にちょこっと読めますよ。
# by tomotomorin68 | 2009-05-19 17:08 | おもしろかった本

プアケニケニレイ

プアケニケニレイ_a0113658_1935220.jpg

もう1本、時間のかかるレイを先に作り始めていたのですが、こちらの方が先に仕上がってしまいました。
「プアケニケニレイ」です。

山吹を薄くしたような色合いで、これまでに作っていなかった色かも。
ちなみに「プアケニケニ」とは「10セントの花」という意味で、10セントで売られていたんだそうです。
かわいい色なのに、そんなぁ…と思っちゃいました。

花びらの折り方がこれまでとちょっと違うし、ウッドビーズは入るし…で、楽しく作れました。
折り方が違うから花びらの向きがばらけて、かえって本当のお花っぽく見えるのかもしれません。
プアケニケニレイ_a0113658_196325.jpg

# by tomotomorin68 | 2009-05-15 19:06 | リボンレイ

ヒヤシンスレイ

ちょっと季節を過ぎてしまったでしょうか。
ヒヤシンスレイです。

アップの写真の方が、レイの実物の色に近いかな。
紫の濃淡を重ねているので、奥が色濃く見えて本物っぽい気がします。
実は結構お気に入りなのでした。
ヒヤシンスレイ_a0113658_17301641.jpg
ヒヤシンスレイ_a0113658_17304039.jpg

# by tomotomorin68 | 2009-04-24 17:31 | リボンレイ

オーキッドレイ

オーキッドレイ_a0113658_1461417.jpg
春らしい明るいピンクのレイ「オーキッドレイ」です。

カメラを替えてから、色合いが黄色っぽく写る気がします。
もっと発色のいいピンクなんですよ。

ビーズも入るので、ちらっときらっがあり、さらに明るく感じるのかな。
どんどん暖かく(暑く?)なっていくようだし、今度は爽やかな色合いがよくなってくるのでしょうか…。
オーキッドレイ_a0113658_149228.jpg
# by tomotomorin68 | 2009-04-06 14:10 | リボンレイ

聖女の救済

聖女の救済

東野 圭吾 / 文藝春秋

先日紹介した「ガリレオの苦悩」と同時発売だった長編の本です。
風邪で寝込んでいる間に、読み終わってしまいました。
長編と言っても読みやすいですから…

「ガリレオの苦悩」は短編集でしたが、こちらは長編。
こっちの方が私としてはおもしろい
やっぱりじっくりと話を進めてくれた方が謎解きの醍醐味を味わえるというか…。

話は、奥さんが留守中に男性が死亡します。
当然奥さんが怪しまれる訳ですが、彼女は旅行中でアリバイは完璧です。
はたして彼女が犯人という立証ができるのか…。

始めの方で、奥さんの心理描写で犯人だろうなぁという言葉が出てきますし、全体的に彼女が犯人であろうという雰囲気の中で話は進みます。
でも、アリバイは崩せない。
最後にわかった殺害方法は…。

ちょっとせつないといいますか、女性は怖いといいますか。
でもこれは、殺されたご主人も悪いよねぇ…、という結末です。

長編と言ってもすんなり読めると思いますよ。こちらの方が、おすすめです

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# by tomotomorin68 | 2009-03-05 21:25 | おもしろかった本