何のこっちゃ?と思う題名ですよね。
「地団駄」のように、どうしてこういうんだろう?と思う言葉の語源調べの本です。
でも、真面目に文献を調べて「古くは~の時代に…」という書き方ではなくて、実際に由来の場所に行ってみる!という筆者なんです。
「ごり押し」「ごたごた」「あこぎ」「ちんたら」「二の舞」といった言葉、日頃使うけれど由来なんて考えたこともないですよね。
たとえば「急がば廻れ」は使い方から言っても見当がつきますが、琵琶湖が由来とは知りませんでしたよ。
湖を船で横断すれば早いけれど実はよく荒れるので、荒れてしまうと船は出せないし、出したら命がけ。
だから「急がば廻れ」なのだそうです。
おぉぉ~~ですよね。
言葉ごとに章が分かれていて、それぞれも短い。
気楽にちょこっと読めますよ。
「地団駄」のように、どうしてこういうんだろう?と思う言葉の語源調べの本です。
でも、真面目に文献を調べて「古くは~の時代に…」という書き方ではなくて、実際に由来の場所に行ってみる!という筆者なんです。
「ごり押し」「ごたごた」「あこぎ」「ちんたら」「二の舞」といった言葉、日頃使うけれど由来なんて考えたこともないですよね。
たとえば「急がば廻れ」は使い方から言っても見当がつきますが、琵琶湖が由来とは知りませんでしたよ。
湖を船で横断すれば早いけれど実はよく荒れるので、荒れてしまうと船は出せないし、出したら命がけ。
だから「急がば廻れ」なのだそうです。
おぉぉ~~ですよね。
言葉ごとに章が分かれていて、それぞれも短い。
気楽にちょこっと読めますよ。
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by tomotomorin68
| 2009-05-19 17:08
| おもしろかった本